パキスタンの石

 中部大学の武田邦彦氏のブログによると、風によって今日から3日間は放射性物質を含む大気が日本の上空を広く覆うということで(ノルウェーとドイツがシュミレーション【日本は何をしている!!!!!《何もしてないの。[大爆発]》】)、当然のようにマスクをして会社へ行った、不肖・ロズ子○○才(@小心者。)。
 「3日間はマスクをし続けるぞ。」と心に誓ったが、そんな私の小心的決心を揺るがす上天気の今日は清明節である(しみじみ)。1日で桜のつぼみは膨らみ、空はどこまでも青く、風は大変心地よい。
 「清明節の太陽光を石に当てなくちゃ。」と私が思っても仕方がない(←放射性物質への恐れよりも、石を太陽に当てたい願望のほうが勝つ。)ようないーいお天気だったのであった(大大大大大爆発)。
 まずはピンク・トルマリン清明節の太陽に当てる。内部のチューブ・インクルージョンに朝の太陽が反射して放射状に輝き、私は思った。
 「ここで写真をとれば、すっごいベストショットになるぞ。」と(大大大大大爆発)。
 デジカメを持っていないので、実際は写真は撮れない(自爆)。ケータイで撮影してメール添付で我がパソコンに送ったら、ちっちゃい画像をこの駄日記にアップできるかもしれないが…
 面倒くさいのであった(←爆。筋金入りの面倒くさがり。)
 その後、ダイヤモンド原石と、水晶峠の水晶、そしてトリカラー・トルマリンを太陽光に当てる。「色抜けしたらどうしよう」の吝嗇女なので、太陽光にさらした時間はわずか5分
 だったのであった(←我ながらケチケチ。)。
 さて、目に見えない放射性物質が、大気に乗って拡散するのもやってられないが、海の水に広がっていくというのも全くぞっとしない。今日見たテレビでは漁業者の方が泣いていらしたが、こちらの涙は「本物」であり、とても共感できるのであった。(東電の人の涙はおためごかしだな。と邪推する私。)
 韓国も怒っていたが、今回の処置にはそもそも思いやりがない(←近隣諸外国には教えるべきだ、汚染水を「みんなの海」に垂れ流す前に。)。第一、国民に説明すべきである、垂れ流す前に。
 何だか20分ぐらいで流すことを決めちゃって、切羽つまっていたといえばそうなのだろうが、海江田経済産業省を信用する気がますますなくなる(←注:個人的に。)今回の一連の流れ
 なのであった。(信じられないわあ、いろいろと、さまざまと、何もかも。)
 ところで今日は、「地震原発がらみで買っちゃったんだろうなあ。」の石が届いた。
 それはパキスタン産のラベンダー・アメジスト、全体が均一の薄いライラック色という、とても不思議なたたずまいの石である。パキスタンは核問題でインドと揉めている(←かなり以前から。)国だが、このパキスタン産のアメジスト宮城県のウェブショップから購入した。
 宮城県(しみじみ)。地震津波原発の影響やいかに(←ショップさんはもはや大丈夫ということでいらっしゃったが。)
 この石を取り出すや否や、鼻の奥と首の後ろ側から頭頂にかけて、「キーン」という痛みが走った。(私はアイスを食べないが)冷たいアイスクリームを急に食べ過ぎたときに頭がキーンと痛む、あのような感じである。
 「うわー、痛いかも(自爆)。」と思って若干慌てていたら、今度は前頭葉の左側が波打って来た(爆発)。…これは、石がよっぽど強力であるか、私が神経質すぎるかのどちらかであろう。(←そして小心者で怖がりだが「神経質」とはとても言えそうにない私。)
 今も前頭葉が波打っている(しみじみ)。色合いも作用もとても神秘的なこの石を、今夜は試しに握って眠ってみるのであった(←とても波打ち中)。