驚きの現実

 今日は土曜日。不肖・ロズ子○○才は、いつものようにいつものごとく、午前中はネットサーフィンをしながらまったりと過ごし、午後は満開の桜を横目に見ながら習い事へと出かけた。
 「…そういえば、昨日はKCさんの新着アップを見ていなかったな…。」と思い出し、早速KC JonesさんのHPを開く。大変かわいらしいアクアマリンなどがUPされていたが、ふと思いついてトルマリンのところを開くと
 私が買ったトルマリンが出ていたのであった(大大大大大爆発)。
 何と、古いコレクションの放出品だって(爆)。初めて知ったぞ、その事実(大大大大大爆発)。
 ということは、誰かが以前に所有していて、愛していた石だということだ(しみじみ)。手持ちの石の中では、母岩付きダイヤモンド原石も「以前に持ち主あり」で、その以前の持ち主のもとに帰りたがっているということなのだが、もしかしてこのトルマリン
 というか、もしやダイヤモンド原石と持ち主が同じだったのでは(←激想像。)。同じロシアの石だしな。
 と、妄想はどこまでも膨らんでいくのであった。(←妄想しすぎ【大爆発】)
 …まあ、「以前の持ち主が同一の人物」という可能性は低い(低すぎる)だろうが、もしかしてダイヤモンドがトルマリンを呼んだのなら、それはそれですごいのであった。(どちらの石も気に入って買ったのは私だが【爆))
 今日はテレビも見るともなくつけていた(←節電しましょう、自分!!!!!)が、4月2日に初めて福島第一原発のゲート付近までボランティアの人が入ることができたそうで、その映像が流れていた。
 原発のゲートは、(効果が薄すぎるらしい)防護服に身を包んだ人が車の出入りをチェックしていて、ものものしい雰囲気だ。見たところ、環境に特に異変は感じられない。
 やっぱり放射線は、目に見えないのであった(爆)。
 そして、原発ゲート付近で座り込んでいる男性の写真。秋田県から原発に出稼ぎに来られた作業員の方が、被災してしまい通りかかる車にも全然拾ってもらえず、カップラーメン6個で4月2日まで命をつなぎ、今回やっとボランティアの人に拾ってもらって退避でき病院で検査を受けたのだという。
 その方は、「被曝しているとみなされて、車にも止まってもらえなかったのでしょうか…。(ボランティアの人について聞かれて)…これが『人』です。」と泣いていらっしゃった。
 福島第一原発ゲート付近には、同じような出稼ぎの被災者がまだたくさんいるということだ(しみじみしみじみ)。何とまあ、ご遺体どころか、生きている人間まで拾ってもらえていないとは(超驚。)
 想像を絶する被災の現場に、「そんなことってあり????????」と目が点になった私なのであった。(びっくり驚きあきれ愕然)