首の後ろの痛み

 サティア・サイババは死んでしまった(←ご冥福をお祈りいたします。)が、今日は復活祭。不肖・ロズ子○○才は、日めくりに「復活祭」と書いてあるのを発見して、「復活祭…。今日はイースターなのか…。」と思った(しみじみ)。
 私はキリスト教には詳しくない(←憧れは抱いている。)が、イースターというと、イースター・ウサギが卵を隠してまわるというあれだな…(by 『ピーナツシリーズ』チャールズ・M・シュルツ)と思いつき、ピンク・トルマリンのエッグを出してみた。光り輝くピンク色の卵は、イースターにぴったりである(しみじみ)。
 その後、別のトルマリンも出してみる。イエローのスライス、ルベライト、そして(販売者が言うには)シベライト(見た感じはルベライトの、透明感の少ない、色の濃いもの。)の3個である。
 この3つの石を出して三角形に並べたとたん、それらは何かの「場」を形成し、私は首の後ろが痛くなった(大大大大大爆発)。近頃「石のパワー」を感じるときは、だいたいこのパターンである(自爆)。
 夕刻には海に出かけた(←激寒かった。)が、カバンを置いて車から降りようとしたら、また首の後ろが痛くなった。…ルベライトが「連れて行け」と言っているのだ(←と解釈した私。)。
 カバンをあけてルベライトを取り出し、ポケットに入れる。そしてイースターの夕日をルベライトに反射させ、そのコバルト・カルサイトのようなピンク色を確かめながら、砂浜の上の貝殻を拾って歩いた。
 今日はめちゃ落ちていたわ、貝殻(大大大大大爆発)。一番目を引いたのはウスベニガイ、とても美しいローズクォーツのような色の、薄くて繊細な2枚貝である。
 満潮のあとの引き潮だったらしく、ウスベニガイは2枚の貝殻をつなぎ合わせたまま打ち上げられていた。それを夕日が照らし、冷たくてきつい海風が吹き付ける。さ、寒い…(←ダウンジャケットを着ていたのに耐え切れず車に戻る、不肖・ロズ子○○才。)。
 ルベライトも海辺の散歩で満足しただろうが、首の後ろは未だに鈍く痛む。今日はルベライトをお風呂に持って入り、浄化しなければなるまい(←自分もね、自分!!!!!)。
 帰り道では頭上を1羽のカモメがずっと飛んでいた。
 東日本大震災で、カモメも営巣地を失ったと「幸福への近道」に書いてあった(と思う)。羽があるから、新たなる営巣地を見つけるといいのだが、カモメ(しみじみ)。
 日本では人が1年間に浴びていい放射線の限度量が20倍に引き上げられ、この数値については専門家によって「安全だ」から「危険すぎる」までさまざまに評価されているので、はっきり言って全然判断ができない(しみじみ)。そんな、20ミリシーベルトを1年ぐらい浴びてみた人のその後20年の健康データなんて、たぶんないもんね!!!!!
 実に日本人がその最初のデータになるわけよ。と、なんかこう、仕方ない(←「仕方ない」というのは、「今更どうしようもない」という意味で、である。)とはいえ、ものすごく釈然としないのであった。(←もおう、何とかして!!!!!!【いやいや、国は何もしてくれないし、10年後には今の閣僚はほとんどいないってさ【それはそうだわね《がっくり。》】)