10万年(爆)

今日会社において、終業時刻1時間後に、「…もう帰らせてもらうわ…。疲れたもん。」などとと思いながらケータイで撮影した(!)、トリカラー(ブルーキャップ)・トルマリン(fromブラジル)。普段はとても素直な印象の石だが、ケータイカメラを通すと、何やら意味ありげ。(←フラッシュのせい?????)
 今日は「青い石」もしくは「青」について考えるということで、朝からいろいろ想像していた、不肖・ロズ子○○才。
 青と言えば空と海の色であり、つまり地球の色である(しみじみ)。「ブルー」は一般に「鎮静の色」という位置づけだと思うが、空や海の色は「鎮静」ではなく、とても華やいでいるなあ(←注:私的感想)。
 と思いつつ、カバンに入っていたブルーキャップ・トルマリンを取り出して眺めた。
 このトルマリンのキャップ部分は濃い青色だが、黄色い部分との境目のブルーはとても明るい、華やいだブルーだ(しみじみ)。ケータイ画像じゃわかりにくいであろうが、想像してくださいませ(←と、読んで下さっている方々に話しかけ。)。
 生命力あふれる明るいブルーには、たぶん黄色の影響がある。そして黄色、それはきっと光の色なのであった。(@楽園。)
 「鎮静ブルー」にはいろいろな石が該当すると思う。カヤナイト、ソーダライト、サファイアラピスラズリ
 しかしサファイアラピスラズリについては、派手な石はきっと派手(@赤色を内包するブルー。)なので、必ずしも「鎮静ブルー」であるとは言えそうにない気がする
 のであった(大大大大大爆発)。
 ところでこの前、知人から「反原発バッジ」が届いた。
 この東京在住の知人とは少し前に電話で話す機会があったが、3.11以来複数回反原発デモに参加しているらしい。福島の原発事故による放射線を大変怖がっており(そりゃあ怖いでしょうなあ、結構近いもん。【しみじみ。】)、私が「うちの近くにも原発があって、困ってるんですよね〜。」と言ったところ、すぐに「身体を張って止めてください!!!!!」とのたもうた。
 予期せぬレスポンスに、「えっ、身体を張る…。」と小さくつぶやく、不肖・ロズ子○○才。頭の中には天安門事件で戦車の前に立ちはだかった学生の図が浮かび、「あの人は身体を張ったけど、意外にも戦車は止まらず、自分の人生が止まったのよね…。」と考えた。
 今日も新聞には原発関係の記事が満載で、どれを読んだらいいか困るほどである。本日驚いたのは、日本とアメリカがモンゴルに使用済み核燃料の埋設施設を作ろうとしているということと、モンゴルがその見返りに原発を建設して儲けようとしているということと、フィンランドが世界で最初の使用済み核燃料処理施設を建設中ということについてなのだが…
 国民的合意に基づいてこの施設を国内に建設しているフィンランドであるらしいが、この使用済み核燃料が無害になるまで10万年かかるので、施設の耐久性や言語の変化の問題も含めて、計画が大変難しいということ
 なのであった(大大大大大爆発)
 10万年!!!!!10万年!!!!!!!!!
 平安時代だってせいぜい1000年前よ(自爆)。イエス・キリストだってせいぜい2000年前よ!!!!!(爆発)
 10万年じゃ、言語なんて全然変わるだろ!!!!!(大大大大大爆発)
 人類に原子力は無理。という思いを、一層深くしたのであった(爆)。