レスベラトロール

 レスベラトロールサーチュイン遺伝子、スーパー・マリオ、ジャングル・ジョージ。不肖・ロズ子○○才の日曜日は、概ねカタカナに彩られていた(大大大大大爆発)。
 スーパー・マリオとジャングル・ジョージは、フィギュアスケートエキシビションで、3位か4位ぐらいのペアとアイスダンスの組が滑ったプログラムである。普段はヴォーカルのない曲で優雅に難しい業を滑っているフィギュア・スケートだが、エキシビションとなるとはめをはずす選手が出てくるので、私はそういうのが楽しみなのだ。
 かのアレクセイ・ヤグディンだって、出たてのころはものすごくはめをはすしていたものだが、「ゴールド・メダリスト」に近づくにつれて、エキシビションのプログラムがおもしろくなくなった(と私は思う)。観客を楽しませたいという自然で素朴なサービス精神が影を潜め、自己陶酔の境地に近くなっていったためだと私は想像している(←見当外れかも。すみません。)が、1人より2人だと「やっちゃおうぜ」とか「調子に乗る」効果が倍増するのであろうか、エキシビションはだいたいペアやアイスダンスの人のほうがおもしろいのであった。(←注:私見。)
 今日見た世界選手権のエキシビション(←注:再放送。)のスーパー・マリオとジャングル・ジョージのおもしろかったこと(大爆発)。スーパー・マリオはフィギュアスケートに全然そぐわない音楽が、ジャングル・ジョージはそのマヌケな(と私には思える)タイトルが、大変に素晴らしかったのであった。(激感嘆。)
 私はこの再放送をピンク・トルマリンを握りながら見たが、手の中でピンク・トルマリンは大変熱くなった(爆)。「今日はトルマリンが熱いな〜〜〜。」と不思議に思ったが、すぐに「…ああ、開催国がロシアだからか…(@このピンク・トルマリンの産地。)」と思った私であった。
 レスベラトロールサーチュイン遺伝子というのは、さきほど見たNHKスペシャルに出てきた、長寿遺伝子とそれを活性化する薬である。日記に書いておかないとすぐにその名前もろとも忘れてしまいそうなので、急いで「レスベラトロール」と日記タイトルに打ち込んだという(自爆)
 近頃、「ミトコンドリア健康法」というのを時々耳にする。1週間に1回ぐらい、摂取かロリーを800キロカロリー程度(爆。これはたぶん、断食に近い程度に低い値?????)に抑えると、老化が抑えられて長生きするというのだが…
 サーチュイン遺伝子というのは、ミトコンドリアが出す活性酸素を抑え、老化とともに減少する細胞のミトコンドリアを増やし、ありとあらゆる老化要因を抑制して、多くの生き物を長生きさせ若いまま保つ働きをする遺伝子らしいのであった。
 この遺伝子が活性化するためには継続的なカロリー制限(消費カロリーマイナス35パーセントのカロリーに、毎日の摂取カロリーを制限する。)が必要であるようなのだが、そういうカロリー制限をしなくてもサーチュイン遺伝子を刺激し活性化させるのが、赤ブドウの樹皮などから採れる成分で作った薬「レスベラトロール」なのだという。
 これは売れるぞドラッグストアで(大大大大大爆発)。もちろん、現在のところ販売されているのはサプリメント(@アメリカ)なので、効果や質は保証されないということなのであった。
 サーチュイン遺伝子の活性化により、すべての人々が100歳まで生きることが可能になるという(爆発)。…少子高齢社会の問題と、医療費の問題を天秤にかけて、そこに食糧問題がからむとするとどちらがいいのかは難しそうなところだが…
 元気なら、とりあえずみんなで長生きしたほうがいいような気がするのであった(しみじみ)。
 いやいや、元気でなくても長生きするほうがよろしいです(と、日記を読みに来てくださる皆様に表明。)。人間最後は長生きが勝負、日々できるだけ楽しく幸せに、がんばりましょーーーーーーーう!!!!!!!(と、あちこちに向かって呼びかけ。)
 おかしかったのは、サーチュイン遺伝子のモデルとして、NHKが水晶をイメージさせる6角柱のモデルを使っていたことである。
 やっぱ大事なんだ、クリスタル(←注:個人的解釈。)。身体を使っての直のアクションのほうが多くのものごとに早く直接的に作用するとは言え、クリスタルでなければできない伝達とか増幅とか磁場の変化とかきっとあるもんね、世界には(と、石好きとして表記【爆】)。