今日の感想

俳優の山本太郎が反原発のために佐賀県庁へ乗り込んだ(!!!)のだそうで、この駄日記で愚痴るしか能がない不肖・ロズ子○○歳は、太郎の行動力にいたく感心していた。
 素晴らしい山本太郎(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。隠れて出てこなかった佐賀県知事とは大違いだぞ(大大大大大爆発)。
 激ゆるの国の暫定基準値を4倍だかも超えているセシウム入りの牛肉が流通した(しかも大体は既に消費されている。)とか、与謝野大臣がテレビに出てきて「3.11以降も考えは全く変わっていない。原発は必要だ。絶対に貧しくなりたくない。」と言ったとか(←これはニュースステーションでさっき見た。)、今日も原発がらみでは腹が立つというか信じられないダメ出来事が連発であったが、感想はというと次のようなことなのであった。
 牛肉については、申し訳ないが相馬市から出荷すること自体が無理であると思う(しみじみ)。出荷を取りやめて国と東電が畜産農家に補償するか、牛の尿検査をして暫定基準値以下ならば産地を明記した上で流通させて個々の消費者の判断を仰ぐか、そのどちらかであろう。
 私なら買わないね(大大大大大爆発)。という選択の余地を残しておいてくれるべきである。それから、学校給食には絶対に使うべきではない。
 と思うのであった(しみじみ)。
 牛の全頭検査はたぶん無意味、それをやるなら豚も鶏も野菜も果物もぜーーーーーーーんぶ検査しなければならない。だって、何か例外があるわけ?????
 と考えるのであった(爆発)。
 そしてここは国と東電の責任感を発揮してもらいたいところなのだが、たぶん補償したくないので、見て見ぬふりをしているのであろう。何よりも福島第一原発からの放射性物質流出を早く止めてもらわないと、延々と検査するはめになるに違いないのであった。
 与謝野大臣については、「晶子が泣いてるぞ。」としか言いようがない(爆発)。戦中に「君死にたまふことなかれ」と歌った先進的女流家人の孫が、どうしてああなるかなあ(なっちゃったものは仕方がないが。)。
 彼は「貧しい」ということにものすごい恐怖を感じているようだが、今の日本は本当に豊かなのだろうか。砂上の楼閣みたいだと思っているのは、きっと私だけではないだろう。
 だって、与謝野大臣も言うとおり、「資源のない国」だもんね(大大大大大爆発)。
 なけなしの国土を汚し、水と緑を台無しにして、それで築くまやかしの豊かさなんてさ。危うい均衡の上に奇跡的に成り立っていた豊かさだってことが、今回の原発事故ではっきり現れたのに、ダメねえ、与謝野(と日記から念飛ばし。)。
 あの人は中曽根の弟子で、政治家の中でも第一の原発推進派だという。テレビの中で「原発を導入した政府の判断については責任がない。科学で想定できない地震津波だったのだから、責任はない。」と言ってたが…
 原発さえなけりゃ科学で想定できない地震津波が来てもこうまでひどいことにはならなかったのにねえ。ということが、賢い与謝野大臣にわからないなんてことはありえないので、当然彼のテレビでのおしゃべりは詭弁に違いないのであった。
 とにかくあの人には何かが取り憑いている(と想像。)。きっと悪魔かな(←暴言だが、やや本気。)。
 昨日はグリーン・トルマリンを握って眠ったら、綺麗な北斗七星が浮かぶ夜空を想起することができたので、今夜もグリーン・トルマリンを握ってまぶたの裏に宇宙と星空を映し、癒されて眠ることにするのであった。
 原発も会社の中の私も、明日はどんな日を迎えるのだろうか。
 会社生活、このごろ波乱といやなことを多く含んでいるので、明日もどうなるか、私は心配なのであった。(←心配してもしょうがないのだが。でも、余計なことは絶対にやめてよね、他者の社長と我が社の社長!!!!!!!!!【日記から社長に向かって激烈に送念力。】)