セシウム入りの雨

 今日は、私が現在熱烈に支持しているところの菅直人首相が「脱原発」を宣言し、「良かった〜〜〜!!!!!!」と思うとともにもう絶対に何とか頑張って首相の座にしがみつき続けて欲しいと願っている、不肖・ロズ子○○歳。
 ねええ〜〜〜、一人でやるのはもんのすごく大変でしょうけど、私は応援しているわ〜〜〜♪♪♪♪♪(←菅首相に向かって念送り。)
 想像するに、菅首相本人だって退陣するほうが気楽に決まっているのだが、彼はたぶん使命感に目覚め、やりがいを感じているのであろう(←大変すぎるけど【でも期待。】)。「いつまでも辞めない」と菅首相を批判する周囲の政治家について私が思うのは、何もしないで批判するだけなのは大変に楽だということである。
 どこも一緒ね〜〜〜〜〜っ!!!!!!!(←感想。)政治家のみなさん、他人を引きずり降ろそうとして躍起になる前に、福島と原発廃止ののために、何かやってごらーーーーーーん!!!!!(←誰か何かやるかもしれないので、一応呼びかけ。)
 というわけで、今日も菅首相原発を止めてくれそうで本当に国民のことを考えていそうな政治家3名ぐらい(爆)に、石を握りつつ「激励光線」を送っておく所存なのであった。(爆発。)
 そんな今日、我が地域でも、4月から6月のあいだの大気中の塵からセシウムが検出されたとのニュースが流れた。
 大気からセシウムが検出されたのは初めてだそうで(←本当だろうか。近隣の原発が、高い煙突から放射性物質を時々放出しているはずだが【←イヤイヤ。】。)、「福島第一原発の事故の影響と思われる」とニュースでは言っていた。…しかし、実際は、福島の事故のためかどうかは不明、ということであるようだ。
 原因が何であるにせよ、大気中にセシウムがあるとなっては、呼吸をしないわけにもいかず、内部被曝は必至である(がっくり)。今日はまた我が地域はものすごく透明な雰囲気の光溢れる夏空で、私は車を運転しながら、「…この光溢れる大気の中にセシウムが…」と思ったものだ。
 で、気圧が不安定ですごい雨もやたらと降るから、当然放射性物質も雨とともに落ちてくる(と想像)。近頃この雨にやたらと打たれるんだよね(←ボヤキ。)。
 しかし今日は、菅直人が「脱原発」を表明したので、私は嬉しくてこう思った。
 「日本が原発から脱却していくことになるのだったら、セシウムの雨にも打たれがいがある。」と(大大大大大爆発)
 何もなかったら、全エネルギーの50%を原発による発電でまかなう計画だったのだ(@国のエネルギー計画。)。放射性廃棄物のゴミは出続け、処理することもできず持っていく場所もなく、子々孫々に超危険な負の遺産を無責任に引き継いでいくところだったのだ。
 そう考えれば、(代償が大きすぎて話にもならないが)原発事故にも良い側面はあった。
 あとはこれを忘れないこと。
 大変忘れっぽい性質なのだ、日本人の総体(←注:私見。)。忘れないように、常に考えるべきだと思う(しみじみ)。