闇・混沌・破壊

 物騒なタイトルで申し訳ない(ような気がする)が、「闇・混沌・破壊」とはエジプト神話の神アポフィスが意味するところで、2029年に37分の1の確率で地球に衝突すると考えられている天体につけられた名前だという。
 というのを今さっきBSプレミアムで見たばっかり(大大大大大爆発)。番組を見た直後の感想は、「明日のお天気も地震がいつくるかも全然わからないのに、天体が衝突するのはそんなにはっきりわかるんでしょうかね。」という「懐疑」だったが…
 軌道がわかるもののほうがお天気や地震より予測がずっとカンタン、ということのようなのであった(←無念。)。
 アポフィスは2029年4月13日に、37分の1の確率でニューヨークはマンハッタンに落ちるという(←何でそこ?????)。すると塵が舞い上がり、3ヶ月にわたって太陽光をさえぎるのだそうで、気候変動が起こるということなのであった。
 そういう話だと、はっきり言ってどうしていいかわからない(しみじみ)。なんにもできないから、スペースガードセンターにおまかせしようぜ。という感じだ。
 もちろん、NASA天文学者は、何とかするつもりのようなのであった。
 NASA、素敵な組織だと思っていたが、どうも陰謀論と切り離されない組織でもある。実際のところはどうなのだろうか。
 ちょっと陰謀っぽいかも。と、(概ね当たらない)私の勘はささやくのであった。
 今日は低気圧のせいか、鈍い頭痛に支配され、今も少し頭が痛い。
 これは早く石を握って寝なければ。というわけで、これから国産水晶を握り、そのエネルギーを感じつつ眠る予定なのであった。
 強い風の音とともに、私をチャージしてくれるだろうか、水晶(さあ。)。
 闇・混沌・破壊の対義語は、きっと光・秩序・再生。
 光と闇はいつも対(爆)。と書きはするわけだが、その意味するところがきっと本当にはわかっていない私なのであった。(しみじみ。)