海のコーラル

 中国が事故車両を埋めたり掘り出したりしているのを見るにつけ、「被害にあわれた方にはとんでもない話だけど、今回の事故で中国の隠蔽体質が世界に大々的に報道された上に、国内でも批判が高まって、その点では良かったかも(こちらも犠牲が大きすぎるが)。」と思っている、不肖・ロズ子○○歳。
 何でもあらわになる時期なのねえ。と根拠もなく実感する(しみじみ)。犠牲が大きいのはよろしくないが、これで世界がまともなところに向かって歩んでいるといいのだが。(って、他人事じゃないが、自分!!!!!【爆発】)
 そんな26日(←また爆睡して日記を落とした。しくしく。)は、マヤ暦新年の初日、そして私は仕事の研修を受けていた。
 東京から来られた講師が雑談として語るに、震災の時はチェーンメールがいくつか来たのだそうだ。1通は「千葉のコンビナートが爆発したので黒い雨が降る。その雨に当たると癌になる。」というもので、もう1通は「今回の地震ユダヤが引き起こした人工地震である。」というものだったそうだが…
 「ユダヤの人工地震」のくだりで、一緒に研修を受けていたご同輩の皆様は一斉に失笑していた(大大大大大爆発)。私は「知ってる知ってる、たぶんHARRPってやつだよね、でも知らない振り。」とポーカーフェイスを決めてるつもり、である(爆発)。
 …ま、なんと言うか、私はスピリチュアルは大好きなのだが、時々現実から激しく遊離して地に足がついておらず、結果として魂の向上を妨げているかも。
 と何となく思うときはあるのであった(爆発)。
 研修は長く、途中とてもだるく、私は(目を覚ますために)背中を一生懸命伸ばしながら、「…研修受けるのも体力が要るかも。」と思ったのであった(自爆)。
 持ち運んでいる石はすべて車の中に置いておいた(心もとなかった。)が、研修途中で車にもどってみると、ブルーコーラル(@海綿)がシートの中央に転がっていた。
 しばらくその魅力的な無数の穴を眺める(しみじみ)。
 夏はブルー、海も空もブルー。
 ブルーコーラルを握って、海で泳ぎたいかも。と、しばし夢想したのであった(爆)。