ポーラーナイト

　長いこと放っておいて申し訳なかったわ、アフガン・ローズちゃん！！！！！もんのすごく反省しているので、隠れてないでそろそろ出てきて〜〜〜〜〜！！！！！！！（大大大大大爆発）
　というわけで、昨夜からアフガニスタン産のローズクォーツ結晶を「捜索」しているのだが、長いこと放っておいた報いか否か、全然出てこない（爆発）。今日もさきほど汗だくになって石箱を探していたが、本当に出てこないのである。
　もう午後11時19分だし、続きの捜索は明日（爆発）。もおう本当にごめんなさい、二度と放ってなんかおかないから、お願い、出てきて〜〜〜〜〜！！！！！！！！！（←日記からローズクォーツに向けて声を限りに絶叫。）
　さて、ローズ捜索の過程では、様々な「ご無沙汰石」が登場している。昨夜もっとも登場においてインパクトがあった石は、「アクアマリンスカルロズ子ちゃん」であった（爆発）。
　ぎゃーーーーーーあああああああ、ごめんなさい放っておいて！！！！！
　というわけで、反省しつつアクアマリンスカルとともにお風呂に入る。マージョラムとゼラニウムの精油をお湯に垂らし、浄化用の入浴剤も入れ、アクアマリン・スカルの禿頭をしみじみとなでた。
　このスカルには瞳があって、それもしみじみ見る（しみじみ）。そして一緒に眠ったが、あああびっくりした、ごめんねアクアマリンスカルさま。
　そして今日の捜索。あずき色のスターローズや中国産の水晶クラスター、ピンクレムリアンなどにも驚いたが、本日のハイライトは黒地に青い閃光がちらちらと光る、大き目の丸玉であった。
　「…これは何の石だっけ…（←全然思い出せない私。）。ギャラクシアイトやヌーマイトに似てるけど、ギャラクシアイトやヌーマイトじゃないし…。KCさんから購入した石だと思うけど、なんていう名前だっけ…（←全く思い出せない。）。」と悩むことしばし。
　だんだんと記憶の表面に「ロシア」「ポーラー」「ある時期の限定石（←注：流通が。産出は、豊富にあるのだそうである。）」などというキーワードが浮かび上がり、そのうち記憶の霞の向こうから名前の全体が姿を現した。「ポーラーナイト」である（爆発）。
　「極夜石か（←そうでしょうか？？？？？）。そんな名前だったような気もするなあ。」（大大大大大爆発）
　ネットで検索してみるに、ポーラーナイトは角閃石を含む複合石なのだそうである。あああびっくりした、全然忘れてた（爆発。忘れるな、自分！！！！！）
　「こんなに青い光がちらちらしてたかなあ。」と不思議にも思える外観は、極夜というよりは宇宙の閃光のようで、夏にぴったりかつ神秘的だったのであった。
　きっと冬にもぴったりだろう（大大大大大爆発）。美しいし、個性的なので握って眠ろうと思っていたのに、なぜかもう一度「石箱」に戻してしまい（＠無意識）、そんなわけで今日は違う石と眠るのであった。
　フローライト・スカルも出てきたが、これはとても綺麗だったわ。（←クリアな雰囲気にびっくり。）アフガン・ローズ探しの旅（爆）は、自分の石買いの歴史と、そのころの意志のクオリティを振り返る時間にもなり、何やらとても総括的な感じがするのであった。
　改めてみるに、石のクオリティは石買い初期のもののほうが高いかもである（大大大大大爆発）。
　販売されていた石全体のクオリティが高かったのか、それとも我が目の曇りが今より少なかったのか（後者だと何かイヤだなあ。しくしく。）