バランスと集会と

 今日は大変呑気な日曜日を過ごしたが、さっきまではひっくり返って(!!!!!)、いつもは見ない「N響アワー」を見ていた。バレエダンサーの熊川哲也が出ていたからである。
 プロ・熊哲は、いつ見ても感心するほど生意気だ(←注:感想)。あんなに生意気に見えるのは、自分自身に揺るぎない(揺るぎなさ過ぎる)自信があるから、なんだろうな。(と想像。)
 熊哲の身体能力はもちろん素晴らしく、音楽を聴く力もたぶん素晴らしいのだろう。「N響アワー」なのでエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮の「白鳥の湖」とか、ズービン・メータ指揮の「第九交響曲(ベートーベン)」とかをやっていたが、スヴェトラーノフとメータの指揮振りは結構対照的であった。
 力が抜け切っているおじいさまのスヴェトラーノフ(がんばりどころではすっごく頑張る。)と、3・11震災後のチャリティ演奏会の指揮者として渾身の指揮を見せるメータ。真ん中で放映されたペーターという人(←私はこの指揮者は【不勉強なので】知らない。)は穏やかで優しい感じだったが、ねええ、スヴェトラーノフとメータには、それぞれの積み重ねた「何か」がよーーーーーーく出ていたような気がする(@感想)。
 いずれにしても、音楽や舞踊に携わり、それを職業としている人々は(きっと大変だろうけど)とてもやりがいがあって楽しいだろうなあ。
 と、想像したのであった(激羨ましいわあ【大大大大大爆発】)。
 そんな今日は、ピンク・トルマリンとふれあい、注文したピンク色の石たちに思いを馳せ、そしてそして、ピンク・ピンク・ピンクの反動だと思うが、対照的なベクトルの青い石を注文してしまったのであった。(爆発)
 ねええあたしったらさあ(爆発)。ピンクと青で「バランスをとる」意識が働いたのだと思うが、バランスをとるべきはそこじゃなくて
 「経済」なんじゃないか?自分?????(←いやでも、アメリカ・ドイツ・フランス・イギリスなどで経済にまつわる同日デモをやっているのなんか見ると、「経済…【しみじみ。】やっぱり罪かも。」「だからやっぱ、考えないほうがいいかも。【いいや考えろ、自分!!!!!】などと葛藤するのであった【爆発】)
 しかしあれでデモや集会が起こる諸外国を見るにつけ、
 日本はもっとデモと集会をやってもいいし、もしかするとやるべきなのかも。
 と思う私だったのであった。(@原発。これ、命と未来にかかわるのに、みんなすっごくものわかりがいいよね【イライライライライライライライラ。】)