危なかったわ(泣くところだった【爆発】)

 今日は、パパゴ石入り水晶を眺めつつ会社に行った、不肖・ロズ子○○歳。
 朝日をいっぱいに浴びるパパゴアイト・イン・クォーツのパパゴの青色はとてもあざやかで美しかったが、朝日の下、昨日は気づかなかった緑色に気づいた。たいそう鮮やかな緑色が石の表面に小さくあるのである。
 「あれーーーーー、青と緑で地球色だ(←初発の感想。)。でもこの緑色、表面に付着しているみたいだけど、もしかして油性ペンのあと?????」などと思いつつ会社に到着する。そしてルーペで見てみると、ペンのあとかどうかはわからないが、確かに石の表面に描いたようにあるのであった。
 一緒にお風呂に入ったらこの緑色はとれるかもしれない(と想像)。せっかくの緑色を洗ってしまうのはもったいないような気もするが、石本来のものではないのなら、やっぱり洗ってあげるのが親切というものだよね(←考察)。
 さて、「男性的な石」であるところのパパゴ石入り水晶だが、今日これを持っていた私は全然「男性的」ではなかった。エゴ会議で、もうちょっとで泣くところだったのである(大大大大大爆発)。
 「くっ…(←注:本格的な「泣き」に入らないよう、自分を抑制中。)。こんなところで泣いたら(←まずは前代未聞だ。)、『ダメなやつ』の烙印を押された上に、出世は絶対にできない上に、当分は人目を気にしながら会社生活をしなければならないぜ。」と思ったので、丹田のあたりに力を入れ、できるだけ背筋を伸ばして「泣きたい気分」が過ぎ去るよう念じる(大大大大大爆発)。…どうもこう、雲行きはあやしかったが、どうにかその場をやり過ごし、涙目になってちょっと鼻水が出た程度で今日は何とかなったのであった。
 あああああ危ないところだった!!!!!!!!(大大大大大爆発)
 今日気づいたのは、(よく言われていることではあるが)自分を「かわいそうだ」と思うととことん「かわいそう」になってしまい、自分でその状況に陶酔するようになるかもしれない、ということである(しみじみ)。危ない危ない(爆発)。どうせたいしたことでもないのだから、「自分がかわいそう」だなんて、全然考えないようにしなければ。(←現在のところの結論。)
 私に(今日は)雄雄しさをもたらさなかったパパゴアイト・イン・クォーツは、天使の翼にも似ているが、スマッジング用のネイティブ・アメリカンの羽にも似ている。なにせ「パパゴ続」だしな(と考察)。
 とするとこの石が属するカテゴリーは風。と、勝手にいろいろ想像しつつ、今日はもう石を握って眠るのであった。(←激眠。)