ピンクのスギライト

 昨夜は、ピンク・トルマリントルマリン入り蝕像水晶、そして届いたばかりの美人石を握って眠った、不肖・ロズ子○○歳。
 私をしてギリシャのような財政にさせしめた(爆。買ったのは自分である【大大大大代爆発】)この美人石は、ピンク・スギライトの丸玉だ。ピンク・スギライトについては、この間タンブルを買ったばかりだったのだが、石が石を呼ぶというべきか、「もっともっと」という私の欲望に際限がないというべきか(←きっと絶対後者。)、よい丸玉を見つけて(いや、探して【自爆】)、やっぱり買ってしまった(爆発)。何によらずピンク色の石が好きな私である。
 もっとも、今思えば、以前からピンク・スギライトに走る素地はあった。石英分の多い、ラベンダー色のスギライトを見ては、「買おうかどうしようか」と悩んでいたのである。
 濃い紫色のスギライトならば、KCさんで購入した原石を持っている。…ネット情報によると、スギライトは色の濃いものほどシールド力が強く、色が薄いものは癒しの力が強いということだ。パワーの好みとしては「シールド力」のほうなのだが、色の好みとしては
 やっぱりピンク!!!!!!なのであった。(大大大大大爆発)
 今回来たピンク・スギライトの丸玉は、私のハートを大変揺さぶる。心臓の深いところが、洗濯機のように回っている感じだ(←注:詩的でないたとえ。)。
 そんなわけで、今日は時折「心臓からこみ上げてくる何か」が感じられる立冬だったが、そんな今日はたまたま、このごろ出版されたスティーブ・ジョブズ氏の伝記を読んだ。
 ジョブズ氏について私が興味がある部分は、食生活やスピリチュアル、病気の経過についてだ(しみじみ)。そこで、その関係のページだけを拾い読みするに
 ジョブズ氏は筋金入りのベジタリアンで、『ビー・ヒア・ナウ』に傾倒し、LSD瞑想をし、パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』を読んだ、ということのようだったのであった。
 私は思った。「ううむ、ベジタリアンでもやっぱり、膵臓癌になるのだな…。」と。そして発病の部分を読むに、ジョブズ氏は最初手術を拒んで野菜ジュースやスピリチュアルで癌を直そうとし、結果として9ヶ月手術を遅らせてしまい、残念なことになった感じなのである。
 そうね即効性があるのはやっぱり西洋医学だもんね。と私は改めて思った(しみじみ)。身も蓋もない言い方をしてしまえば、念力で病気を治すよりは薬を1錠飲むほうがずっと早くて確か
 なのであった(大大大大大爆発)。
 ジョブズ氏の周囲の人は、「バカなことをせずに聞く耳を持ってくれ。」と思い、手術するように説得しまくったらしい(爆)。ジョブズ氏は人生を思い通りにする「意志の力」を信じていたし、実際に「願えば叶う」という人生だったようなのだが、癌だけは難しかったと本には書いてあった(と思う)。
 うーーーーーーーん考えさせられたなあ(大大大大大爆発)。というか、やっぱあたりまえか。(←感想。)
 アメリカでは、癌にも効果があると噂されていたらしいスギライト
 ジョブズ氏の数々の代替療法の中に、スギライトは入っていただろうか。(さあ。入ってないかな、やっぱり【想像。】)