置き去りなのね

 このところ、サアラという方(←宇宙人?)が書いたアセンション本を読んでる、不肖・ロズ子○○歳。
 この本は東日本大震災の直後に買ったのだが、その後放置して「修道院ライブラリー」ばっかり読んでいた(爆)。その「修道院ライブラリー」も読みつくし、ふとこの本に手を伸ばしたのであるが… 
 現在のところ、世界は「この本の述べる通り」に展開しているようなのであった(大大大大大爆発)。
 何が述べられているのかというと、経済崩壊の兆しと数々の地震である(しみじみ)。ギリシャ→イタリア→スペイン→フランスと進みつつある(ように見える)ユーロ圏の経済崩壊の兆し(そしてそれはきっと全世界の経済に悪影響。)や、アメリカから始まった草の根的暴動などは、この本に書かれていることだと思う。
 それでこの先だが、太陽活動による地球温暖化と寒冷化、そしてそれによる影響について大層シビアな記述がしてあり、「個々人の自立が求められる」とされている(爆)。自立と言われても。というレベルな感じ(←注:私の場合。)なのだが、そんな私はこの本を閉じたあと習い事に行き、習い事をする自分を見つめるに、もおう先生に依存しまくっている
 のであった(大大大大大爆発)。
 こんなことにおいてでさえこんなに依存的な私が、どうしてこの先の地球で自立できましょうかね。という感じである(しみじみ)。いったいどうすればいいのだ………(←「自立」でしょう、やっぱり【爆発】)
 そんなことを考えながら、ピンク・スギライトの丸玉と握り、見つめる(@習い事帰りの車中。)。NHK−FMからは「ラジオマンジャック」という変わった(そして陽気な)番組が流れており、どうやら「フキアゲサキコ 永遠の48歳」はこの番組内に棲息しているようなのであった。
 本日の出演者は押尾コータロー、切ないピアノ伴奏に自分のギター演奏と歌声を乗せている。魅惑的なハスキーボイスで「あなた私を置き去りにした」と歌い上げる彼の歌声を聴いた感想は
 「置き去りかあ。」
 だったのであった。(寂しいような切ないような、しかしいっそすがすがしいような【大大大大大爆発】)