空間へ溶け出すとき

昨日、「腹筋を割りたいかも。」などと日記に書いたが、どうもお風呂に入る前後に鏡を見るに、みぞおちからお臍のやや下にかけて横線が3本入っているようだ、と思う、不肖・ロズ子○○歳(爆発)。 
 これは服の痕なのか、それとも3段腹(爆)なのか、それとももしかすると腹筋なのか。腹筋にしては張りがないようだし、しかし位置は腹筋っぽいし、と思い、ネットで検索してみたところ…
 何と、腹筋は横に入る腱により、誰でももともとから割れている 
 ということのようなのであった。(大大大大大爆発)
 皮下脂肪の多寡によって、それが見えるか見えないか、なのだそうだ(しみじみ)。てことは、この3段は、腹筋の横を走る「腱」なのかもしれない。
 「ううむ。」としばし考える、不肖・ロズ子○○歳。筋肉を増やすにはカロリーを摂取せねばならず、ダイエットをするには摂取カロリーを減らさねばならず、要するに
 筋力アップとダイエットとは、両立し難い感じ
 のようなのであった。(爆発)
 勉強になったわ(しみじみ)。ネットって便利ねえ(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 そんな今日であったが、始まりはいい感じだった。ピンク・スギライトを握って目覚めたのだが、目覚める直前に見た夢がすごい幸せ感溢れるいい夢だった上に、その夢を見て喜んでいる自分の皮膚と外界との境界が曖昧になり、自分が空間に溶け出していくような感じがしたのであった。(爆発)
 こんな感覚は初めてだ(しみじみ)。これが「ワンネス」への第一歩なのだろうか。(しみじみと想像。)
 そして、こういう感じを得た理由にすぐさま思い当たった。それは何と
 昨日読んだセンター試験国語の第1問、「人間と境界」についての文章(←タイトルは忘れた。ご興味あるかたはネットか新聞でお読みください。)だったのであった。(爆発)
 学者の解釈では、人間の自己意識というのはこういうものなのか、といたく感心して読んだのである(しみじみ)。自己意識とは、自他の接触面である「境界」に過ぎず、その中身は空洞なんだって(爆。読み違いだったらすみません。)
 まさに「ふうーーーーーーん。」である。スピリチュアルにおける「エゴ」とは違って、それを「悪いもの」とはみなしておらず、淡々と語るところが何だかいいかもねえ
 と思ったのであった(しみじみ)。
 そんな文章読んだので、自分の外界との接触面が外界へ溶け出す感じを感じたんだ、自分(←影響されやすい。)。でもそれは、何だかとてもとても幸せな感じだったのであった。
 素粒子になって宇宙へ溶け出すと、至福の感じを味わえるのかも。
 それって「死んじゃう」ということなのかもしれないが。(それはすっごくイヤかも【爆発】)