効果を体感した日

 今日は広島原爆の日。その当時の方々の、今も続く苦しみを思えば存在しないも同然のショックなのだが、不肖・ロズ子○○才は昨日の悲しさを引きずって本日に至っている。
 私は怒りや悲しみの感情がすぐに身体に現われるのだが、果たして今朝起きてみたら、首の右側のリンパと左胸が痛んでいた(爆)。昨年末に同僚の発言に腹を立て、悲しんだときも、すぐに左胸にきたし、そのあとキリキリ腹を立てたときも首のリンパが痛んだっけ。と回想する私である(←いつもいつも同じパターン。)。
 しかし、怒っても悲しんでも、日常は普通に流れる。会社へ行こうとした私は、今まで忘れていた「チャナカラ・チャクラティー」の4番の存在に気づいた。
 必要なときに必要なものが出てくるものである(しみじみ)。人によっては、飲んだらすぐに対応チャクラが開くことが実感できるというこのお茶の4番は、今日の私にまさに必要なものであろう(←ハートがつまりまくり。)。
 早速会社でこっそりとこのお茶を飲んだが、残念ながらハートが開く様子は全然ない(無念。いや、開いているのかもしれないが、私にはわからない。)。それどころか、顧客との齟齬でさらに気持ちがふさぎ、私はもう泣きたくなった(←涙腺ゆるい。)。
 ここで思い切り泣ければカタルシスになって、気持ちも軽くなるのだが、胸が詰まっていると涙も出てこない。耐えられないような気持ちのまま、モルダバイトで掌のツボを押したりしていたが、そのうち、「今日のカバンにはどんな石が入っているんだろう。」と思いはじめた。何か今の私に有用な石が入っているのではないか、と考えたのである。
 私のカバンにはその時々につめた石がたくさん入っていて、ブラック・ボックスと化している(爆)。ダイヤモンド原石が入っていることは間違いないけど…。と思いつつ、カバンから石を取り出してみる、不肖・ロズ子○○才。すると出てきたのは、ダイヤモンド原石、パライバ・トルマリン、ネリータイト、シュンガイト、そしてロシア産のフェナカイトであった。
 シュンガイトの「ぴかぴか光る頼もしいグラウンディング感」もまことに良かったが、この石はちょっともろいかもしれない(←そうでもないかもしれないが)ので、握るのは「恐る恐る」になってしまう。ダイヤモンド原石は、近頃さわっていなかったので、輝きが鈍り、ちょっとよそよそしい感じになっていた(←ごめんなさい、ダイヤモンド。)。
 出てきた石の中で、今日の気持ちにぴったりなのは、大きなロシア産のフェナカイトであった。
 この石は、3年前ぐらいに購入したもので、ところどころ透明で全体的には白い、いくつかの結晶があわさったものである(←たぶん。)。フェナカイトとしてはずいぶん大きく、たぶん150グラムぐらいで、私のカバンに重量を与えている(大爆発)。いつも「フェナカイトを入れてるから、カバンが重いんだよなーーー。出して家に置いとこうかなーーー。」などと考えるのだが、入れておいてよかった(しみじみ)。すぐさま書類の山にまぎれさせながらフェナカイトを握り、その冷たい手触りを味わう、不肖・ロズ子○○才。
 その後はフェナカイトを撫でさすりながら仕事をし、時々気持ちに耐えられなくなってフェナカイトの上に覆いかぶさり、机に突っ伏す(←こっそりと、短時間。)。また目を明けて仕事をし、またフェナカイトの上に突っ伏す。これを繰り返すこと、実に2時間(大大大大大爆発)。
 あーーーーーら不思議、苦しく悲しい気持ちは薄れ、ハートにすがすがしい風が吹くようになったのであった。効果絶大である(←2時間はかかるけど。)。
 あとでフェナカイトのパワーストーン的意味を検索すれば、なんと、「憂鬱な気持ちを払う石」とあった(大大大大大爆発)。
 とっても体感したわ。ありがとう、フェナカイトちゃん。と思ったが、今も寂しさと悲しみは、やってきては引き、引いてはやってっくるという状態である(大大大大大爆発)。
 ああ。いったい、何が悪かったのか。(いろいろ悪かったんだろうな。)
 それにしても、私は今まで、腹を立てたりイライラしたり、怖れたり悔し泣きしたりということは多々あった(というよりも、日常茶飯事。)が、物思いはしたこと、なかったんだなあ。(実感。)